【2018年公開】Netflixおすすめドキュメンタリー（随時更新）
世界で一番視聴者数が多いNetflix、その中で２０１８年に公開されたおすすめドキュメンタリーを紹介していきたいと思います。
個人的に印象に残ったものを選んでいます。
ワイルドワイルドカントリー
カルト集団が自由を求め当時、宗教的に自由のないインドからオレゴン州に理想郷を建設。 キリスト教系が多い地元住民との軋轢から生まれた大事件までを当時の映像と関係者のインタビューから丁寧に描かれています。
こちらの記事でも紹介しましたが、今のところ今年一番のドキュメンタリー作品だと思います。 評判もよくドラマ化の噂も流れています。
邪悪な天才〜ピザ配達人爆死事件の真相〜
宅配ピザの店員の銀行強盗を起こすが、外で待ち構えて居た警察にすぎに包囲される。 すると強盗を起こした男が「俺の首に爆弾がしかけてある！強盗をしてこいと犯人に言われたんだ助けてくれ！」と叫び騒然となる。 警察も爆弾らしきものを確認し、爆弾処理班を要請する。しかし、間に合わず強盗犯は爆死。しかも、生中継で全米のお茶の間に放映されてしまったのだ。 そんな嘘だろ？という事件だったのだが、警察が調査を進めるとさらに変な展開に、、、
フリントタウン
かつて自動車業で栄えたフリントタウンも、今では全米でワースト３に入る治安の悪さ。予算も無く人不足に陥る警察組織、改革に乗り出し 取締を強化したら、威圧的な警察官に不信感を募らせる住民
アメリカ版警察２４時です。銃社会アメリカで警察として働くことが以下に命がけなのかよく分かります。警察官一人ひとりにスポットライトを当ててドラマを見ているかのように楽しめます。 www.netflix.com
世界の"現実"旅行 / dark tourist
ダークツーリズムとは災害被災跡地、戦争跡地など、人類の死や悲しみを対象にした観光(wikipedia)をすること。 アメリカ密入国ツアーや福島原発、第二次世界大戦の再現など世界中のダークな観光地やイベントを周ります。
福島の件では物議を醸している本作。監督自身の価値観それを相手に押し付けている感じのインタビューなのが鼻に付きました。
別に自分の中に何か正義があるわけでもなく、面白そうだから取材のためなら法をも犯す。そんな感じに取れてしまうのが残念。
言ってしまえば、再生回数伸ばすためなら何でもするYoutuberの様なノリ。ただ、行けない所に行きたいという心理は分からなくもない。
個人的にはドキュメンタリーとしては微妙な作品です。ですが、見ておいて損は無い内容ではあります。
知られざる刑務所の秘密 / First and Last
刑務所に収監される日と釈放される日に着目したドキュメンタリー。収監される日に保釈金を集めて刑務所に入らないように頑張る(?)人、釈放される日に再起を誓う人いろんな人、様々な人間模様が楽しめる。
